第129回たかお会活動報告
「スキーツアー」
2019年2月7日~9日実施、参加者8名
1日目 8時に新宿を出発。
関越自動車道を北上するにつれ薄靄が晴れて山がしっかり見えるようになる。
ハンドルを持つ身では景色に見とれる訳にはいかず、ちらっと横見。
道路には雪が無く順調に目的地丸沼高原に到着。
定員7名に詰め込まれた皆さんお疲れ様です。御大とは現地集合。
いざゲレンデへ!の前にハーフ丼で腹ごしらえしてから滑ります。
天気は上々。
今シーズンの初滑りに足がうわずります。
残念なことに真新しい雪が降った形跡が見当たりません。風が強かったのかゴンドラが2時からやっと動き出し、それもノロノロ。
普段の倍も時間が掛かります。そこはポジティブ思考、山々の絶景を長く見られたじゃないですか。
初日半日は足慣らしということでペンションへ戻りお風呂そしてディナーと至福の時。
皆さんお酒も入り10時までには眠りに入ったようです。
2日目 は去年と同様スキーヤーズオンリーの「かたしな高原スキー場」へ。
頂上付近にはサラサラの粉雪も有り、ボーダーが居ないのでガガガガ~と後ろから追われる音も無いので快く滑りを堪能できました。
お茶しに入ったのが「プチハウス玄」。オーナーがなんとマタギ。
熊を撃つのが仕事とか。
熊の胃(本当は胃では無く胆嚢)が一つ40万円もするそうです。
ダイヤに負けない値段だよと。
大きい熊でも小さい熊でも大きさはあまり変わらないとか。
食べ物が無くて飢えている方が大きいとか。
食べているドングリの種類で皮下脂肪の油の色が違うそうです。
鹿肉のペッパーご飯がおいしいよって今度行ったら食べてみる?熊のスープが出る時もあるそうです。
熊の毛皮触れますよ。熊談義で盛り上がりました。
3時を過ぎると寒くなり、ゲレンデも堅くなり、雪面の振動が足を疲れさせます。
最後の1本が危ないんだよと本日はこれにて終了。帰りにお約束の温泉。
源泉掛け流しの白根温泉で疲れも流します。
夕食後暖炉を囲んでひとしきり飲むと皆早々に沈没。
3日目 東京は積雪になるとの情報。こちらも粉雪が舞い始めてきた。
視界も悪そうなので早々に帰路につくことに決定。
しかし東京に着くと雪どこ?がっかりというか安堵というか。今回のツアーはすべて余裕で締めくくりました。
今回は8人で去年より人数は増えましたが常連さんばかりで、新人さん歓迎ですよ。
一緒に雪と温泉とお酒を楽しみませんか。来年のご参加を期待していますよ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
企画幹事 西 野 憲 明