2018年４月28日（土）たかお会の特別企画として「自転車メンテナンス講習会」を行った。

たかお会のサイクリング企画は春と秋、年２回実施してきたが、参加者から自転車のメンテナンスについて質問が多かったので、中村公彦さん（IDN,たかお会）に依頼して専門家の立場から、いろいろ教えて頂こうとなった次第。

中村さんが先生を快く引き受けていただき大変感謝しています。

早速、これまでサイクリング企画に参加された方々に呼びかけ、生徒７人が集まりました。

みなさんそれぞれ自前の自転車を持ち込んで、机上だけではなく、実際にパーツに触れて勉強しました。

場所は、埼玉県の堂満パークと言って荒川沿いの彩湖と言う調節池となりの公園で、実際行ってみると広々してベンチ等が整備されていたりアウトドア好きが沢山集まって結構にぎやかでした。

私たちは、木陰のテーブルに座り、まるで緑陰懇談会のようでした。 

この日は晴天に恵まれ、風もさほどなく油断すると居眠りが出そうな温暖な中、講義が始まると活発に質問が飛び交いまことに有意義なひと時となりました。

特にパンク修理では、ホイールの外し方、バルブの扱い方、チューブの取り出し、新しいチューブの挿入と空気の入れ方、携帯用ポンプの取り扱いなど実際に即して知識を習得しました。

また、印象的なことは、サイクリストとして、自転車保険に加入する必要性のお話があり、ママチャリに乗る人も自転車保険が必要なこと、特に埼玉県や東京都は自転車保険が義務化されたことなど知らないことがありました。

最後は、彩湖周辺のサイクリングロードを中村先生を先頭に練習走行を行い、乗り方のアドバイスを受ける人もいて、短時間ながらためになる講習会でした。

先生から頂いたテキストには、「第一回」とありましたので、第二回目が楽しみになりました。